富士山の水~その3~

富士山の水ってどんな水?

富士山由来の水の特徴は、水量が豊富であること、水温がほぼ一定で低温(12~15℃)であること、鉱物成分がほどよく溶け込んでいること、バナジウム含有量が多いことなどが挙げられます。水量が豊富な理由は、ズバリ富士山体(溶岩流)の中に無数の空洞(トンネル)や割れ目、溶岩のすき間があり、そこに水が存在しているからです。富士山に降った雨や雪は、これらのすき間を通って流れ下り村内のあちこちから湧き出し、各戸の井戸や水道水源としても村民の暮らしを支えています。

日本で生産されるミネラルウォーターは年間363万9511㎘(2019年日本ミネラルウォーター協会統計資料)とされ、その内山梨県は148万2544㎘で生産量第1位。そして、十年前でも年間62万5721㎘のミネラルウォーターが「富士山の水」として販売されています。富士山はミネラルウォーターの生産量でも日本一なのです。豊富な水の恵みを与えてくれることから、忍野村にとって富士山は有難い「水分(みくまり)の山」なのです。

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